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IBC参加者向きな人?

2015年9月8日

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講師の久住です。
やはり今日も暑い30度越え。

さて今日はwebスクールの話

東京ではプログラミング系のスクール、特にオンラインスクールの台頭が目立ちます。
オンラインスクールは運営側からすれば効率的。しかも生徒さんが働きながらとなれば、質問も少なくて済みます。恐らく途中で挫折する人も多いんじゃないかと思います。(これは実体験)一つの期に対して50人〜100人受け入れていると聞きます。
つまり、オンラインスクールでは、いかに効率よく、わかりやすい(スムーズな)カリキュラムをつくるかが重要になります。

それに比べてIBCは非効率です。
講師1人、サポートメンバー1人に対し生徒さんは最大15人。
9:30〜18:30まで必ず最低1人教室で直接質問に答えられる体制を作っています。
生徒さんは大体教室内で8時間〜12時間PCと向き合って作業しています。
カリキュラムは、あえて詰まるようにつくっているので不親切です。IBCにとってはスムーズに終えてもらうことよりも、いかに一緒にいる間にエラーを経験してもらうかを考えています。そうすることによって卒業後、自然と一人で解決する力が身につきます。

石垣島という環境は気分転換には最高です。生徒さん同士、海に遊びに行き勉強がおろそかになっている人も正直いますが、集中している人は何かを掴んで一ヶ月を終えてもらっています。

生徒さんにとってどちらがいいかは、人それぞれ。時間のある学生さんならオンラインスクールでもそれなりのものになるかもしれません。
しかし社会人にとって仕事をしながらの学習は相当な覚悟がなければやっていけません。

IBCの生徒さんの特徴の一つに「これを機に」と思っている人が多いようです。
環境を変え、自分を変える、大きな変化を求めるなら、IBCは価値があるかもしれません。

次回はIBC参加者の特徴、属性について書いてみたいと思います。

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